【医療・介護者勉強会】緩和ケアはじめの一歩~現場の悩みを話そうの会


こんにちは
看護部の関口です(‘◇’)ゞ
アリカ訪問看護ステーション瑞江の皆様と勉強会をしてきたのでご報告いたします~☆☆
今回の勉強会は「終末期の方が抱える苦悩へどう寄り添ったらいいか、終末期の方への目
標の持ち方」について勉強会というより、参加者でディスカッションをしながらテーマを
深めていきました。
参加された看護師・理学療法士さんからは
今までお看取りをしてきた患者さんの事を思いだしながら「もっと何か良いケアができた
んじゃないのか。。。」といったケアの振り返りをして悔やまれている声が聴かれました

しかし、本当にもっといいケアはあったのでしょうか?
看取られた患者さんは「もっと何とかしてくれればよかったよ!!」と夢に出て仰るでし
ょうか?
恐らく違いますよね…
皆さんはいつも患者さんに向き合い、患者さんの為に一生懸命になってケアを行っている
と思います。人生の最終ステージの中で苦痛や苦悩を抱えている方々のそばに寄り添って
いることが先ずは素晴らしいケアになっている事を思いだして下さいとお伝えしました。

アリカ訪問看ステーション瑞江の皆様


勉強会の内容をもっとも~っと!お伝えしたいのですが、私の勉強会はその場のディスカ
ッションがメインの為、教科書のような文章だけで伝わるものではないのです。
その時々での学びを皆様と共有し、私自身も勉強させていただいていますので、緩和ケア
の学習を深めたいという方はどうぞ関口を呼んでください(^_^)
アリカ訪問看護ステーション瑞江の皆様ありがとうございました~