副院長
関口 亜美
こんにちは。あかり在宅クリニックの副院長関口です。
いつも地域の皆様には温かく声をかけていただき深く感謝しています。
私は十九浦先生と同じ緩和ケア分野の専門知識を学習してきました。
「病気があるから諦める」「身体の症状が辛いからまた今度にしよう」と日常生活の出来事に消極的になる事はありませんか?
そんな時、私たちは、痛み止めの薬の飲み方や、その他症状が出た時の薬、またそれ以外の対処法についても医師やご本人、またご家族皆様と一緒に考えさせていただいています。
あかり在宅クリニックでは、様々な方の生き方に関わらせていただいています。
例えば、小さいお子さんを育てながら「がん」という病気を伝えていく方法を考えたり、20代の方が「死」に向き合う過程での意思決定を一緒に考えさせていただいたり、一人暮らしで寝たきりだけど、「なるべく苦痛なく家で過ごしたい」というご高齢の方の生活方法を考えたり、大切な家族の最期を最小限の苦痛で穏やかに看取りたいなどなど…
私達は、様々な人生背景にある方々との関わりを大切にして、これから出会う方々のお力になりたいと思っています。
経歴
- 2020年
- 訪問看護ステーションあゆみ
- 2021年
- 医療法人御波会 あかり在宅クリニック
- 2024年
- あかり在宅クリニック(副院長)
資格
- 日本看護協会 緩和ケア認定看護師
- 2017年 認定看護師資格(緩和ケア)取得
事務部門
事務部門チーフ
宮田 知之(ちゆき)
皆さんこんにちは。相談員の宮田と申します。
日頃より地域の皆様には大変お世話になっております。
私は、この地域の医療と介護の連携に少しでもお役に立ちたくて、在宅診療の相談員を担当させて頂いています。当院に入職するまでは、10年以上ケアマネジャーとして介護の世界で仕事をしてまいりました。
その時、介護研修の度に言われ続けてきた「医療・介護連携の重要性」。
ケアマネジャーを経験してきたからこそ分かる在宅介護の現場の悩みを、少しでも医療側に伝えられるように、また医療側の視点を少しでも介護の現場の皆様に分かりやすくお伝えする事が出来るように、これからも努力して参りたいと思っています。
おこがましいかもしれませんが、私が当院における医療・介護連携の窓口となり、より地域の皆様と風通しの良い関係性を構築できれば幸いです。その結果として、ご自宅で暮らす患者様や御家族様にとってより良い支援に繋がると確信しております。
これからも地域の患者様、御家族様を支援されている事業所や医療機関の皆様と一緒に悩み・考え、成長していけると嬉しいです。
小さいことでも結構ですので、いつでも私、宮田にお声かけ頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
資格
- 社会福祉士
- 主任介護支援専門員
- 介護福祉士
- 福祉住環境コーディネーター2級
趣味
- 子供と遊ぶこと
- 筋トレ
- アメフト観戦
- ゲーム
- YouTube
相談員
畑 いずみ
相談員の畑と申します。一般企業での営業や広報、音楽業界でのマネジメント業、カフェ経営などを経て、子育てや身内の介護経験を通じ、社会福祉士として社会貢献できればと思い、在宅介護の世界に入りました。その後、総合病院、包括支援センター勤務を経て、在宅医療分野での経験を積みたく、2022年4月入職いたしました。
当院で勤務するようになり間もないのですが、十九浦医師をはじめ、クリニックの同僚はみな明るく、それぞれの職種で、患者様、ご家族様へ真摯に向き合い、支援している姿に、感銘を受けています。私もその仲間に入ることができ、当院での仕事を通じ、地域で活動できることを誇りに感じています。
相談員として、この地域を明るく照らす「あかり」となり、ご自宅での療養生活を切に望む患者様、ご家族様をご支援できる様、努めて参ります。どうぞお気軽にご相談ください。住み慣れたご自宅で穏やかに、安心して過ごして頂くことができる様、丁寧にご対応いたします。ご相談を心よりお待ちしております。
資格
- 社会福祉士
看護部門
看護部門チーフ
浅川 真一
皆様はじめまして、看護師の浅川と申します。
私は介護職として医療福祉の世界に入り、早10年になります。介護の世界で働く中で、自身のケアへの疑問、介護と医療のギャップを感じ、両方の視点を持ちながら他職種連携ができるようなスタッフとして働くことを目指し、これまでさまざまな介護・医療の現場を経験してきました。
現在まで有料老人ホームでの介護スタッフ、病院(回復期リハビリテーション病棟)、特別養護老人ホームでの看護業務、訪問看護、訪問入浴など様々な現場に携わってまいりました。
その経験を活かし、患者様やご家族様が住み慣れた環境・場所で不安なく過ごせるよう、また患者様に携わる地域のスタッフの皆様が、安心して患者様のサポートができるよう、訪問診療のスタッフの立場から地域に関わらせていただきたいと思っております。
介護・医療現場ではまだまだ若輩者なので色々と皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、この地域の患者様・皆様のために一生懸命頑張っていきたいと思っています。
ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
資格
- 准看護師
- 認知症ケア専門士
- ホームヘルパー二級
- 介護福祉士
所属学会
- 日本認知症ケア学会
趣味
- 娘と遊ぶこと
- お酒
- 料理
看護部門チーフ
石田 奈緒
看護師の石田です。
以前は大学病院の病棟で看護師業務を行っていました。その後、訪問看護ステーションの看護師として在宅の世界に足を踏み入れました。
訪問診療の先生方とやりとりする中で、訪問看護側の視点だけでなく訪問診療側の視点も身に着けたいと感じました。その中でも「地域をよくしていきたい」とのあかり在宅クリニックの理念に惹かれてこのクリニックを選びました。
患者様の急変など、想定外のことが起こりバタバタとしていることも多いですが、そんな忙しい時にも院長が「患者さんのためだから」「患者さんやご家族が喜んでくれるならば」という言葉で我に返り、結果、患者様やご家族から感謝のお言葉を頂くことも多くとてもやりがいを感じています。
まだまだ在宅の経験や知識は浅いですが、患者様・ご家族の御自宅での生活の不安を少しでも取り除けるよう、当院スタッフ全員で協力し考え、これからもご本人やご家族に寄り添った速やかな対応を心がけていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
看護師
I.K
こんにちは。
あかり在宅に看護師として入職し、早1年になります。
私は今までに急性期の病院や緩和ケア病棟で働いてきました。
急性期病院では主にがんと診断された患者さんの抗がん剤治療や放射線治療の援助をしてきました。
緩和ケア病棟では患者さんらしく最期まで過ごせるよう苦痛の緩和に努めてきました。
今まで病院での勤務経験しかなかったため、在宅の世界は日々新鮮に感じています。在宅では病院では見ることができなかった患者さんやご家族の一面を見る事ができます。
病院では看護師が24時間いることは安心に繋がるかもしれませんが色々制限をかけられてしまうと皆さん話されます。在宅に帰ってきた皆さんの顔を見るととても幸せそうに感じます。
在宅を選択した患者さんが安心して生活でき、苦痛なく笑顔で毎日過ごせるよう医師と共に援助ができたらと思います。宜しくお願いします。
メディカルサポート部門
メディカルサポート部門チーフ
沼田 秀嗣
皆様、こんにちは。
メディカルサポーターの沼田秀嗣と申します。
私の職務は主に、医師と看護師を患者様のご自宅まで送迎する運転業務を行っています。
近年、在宅患者訪問診療等の件数の推移が増加傾向となっておりますが、1日にお伺いできる訪問件数には限りがあります。そのなかで患者様宅から患者様宅までの効率的なルートを考え選択し、かつ安全運転に努めることはとても重要な役目だと感じています。
私が直接、患者様、御家族様と接する機会は少ないですが、『あかり在宅クリニック』のメディカルサポーターとして仕事の幅を広げ、一人でも多くの方々のお力添えになれるよう尽力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。