【事務部 interview】井上泰一 Yasukazu Inoue
Q1 前職ではどんなお仕事をされていましたか?
介護保険でのケアマネジャーの職に15年ほど就いていました。
一番長かった職場は今を時めく「千葉県流山市」にあり、11年ほど就労していました。
Q2 訪問診療の相談員になろうと思ったきっかけを教えてください。
ケアマネジャーとしての支援では医療の事について踏み込むことが難しい、と感じていました。
そんな折に「あかり在宅クリニック」での仕事を誘われ、今まで就いていた介護とは違う切り口、方法で私の住む地元、江戸川区に貢献できるのではないか、と思いました。
Q3 仕事の中で嬉しかったエピソードを教えてください。
訪問現場から離れた裏方の仕事ではありますが、電話でしか関わったことのなかった患者様のご家族が、当院まで来て下さり、ご挨拶ができたことは印象に残っています。
Q4 大変だったエピソードを教えてください。
仕事の全てが大変なのだと実感しています。中でも、病院への入院手続きを初めておこなった時に、手続きや申し送りに間違いがあってならないという緊張感に震えました。
Q5 訪問診療の相談員という職業の印象を教えてください。
患者様(とその家族)、医療スタッフや医療関係者、介護関係者の皆様、時々行政間の潤滑油、または交通整理。スムーズに診療が行えるように流れを作っています。
Q6 相談員として大切にしていることは?
専門の事柄を、患者様やご家族に、わかりやすくお伝えできるよう、ことばの使い方と寄り添う気持ちに留意するよう心がけています。
Q7 あかり在宅クリニックの良いところを教えてください。
何といっても「レスポンス」の早さだと思います。患者様への対応はもちろん、他事業所や行政への情報共有や提出書類など迅速に対応しています。また、当院内各専門スタッフ間の交流ハードルが低く、相談しやすい職場環境です。
そして、仕事外でのイベントやレクリエーションには、参加者が全力で楽しんでいます。
Q8 訪問診療の相談員を目指している方へアドバイスをお願いします。
私は医療職外からの転職ですが、今までの仕事とは違う、新しい世界に一歩踏み出しました。
踏み出す理由は様々だと思いますが、その一歩を踏み出すきっかけは、タイミングと少しの勇気でした。
最後に少し自己紹介
・頭にバンダナを巻いている、恰幅のよいオイちゃんが私です。
・妻と神社仏閣巡りしています。 仲間同士でBBQするのが大好きで、時々キャンプに出掛けます。
半面、読書と一人カラオケで孤独も楽しんでいます。
・好きな映画は、洋画「Always」「フライド・グリーン・トマト」 邦画「ふたり」
・好きな俳優は「ジャック・レモン」