【地域の各事業所様との連携】情報の共有を大切にしています

こんにちは。相談員の井上です。

三寒四温のことわざを、もうすぐ実感できるようになってきましたね。

花粉症の方は戦々恐々する季節でもありますね。お大事に。

あかり在宅クリニックでは、在宅への訪問診療クリニックとして、病院など医療機関に行くことが様々な事情で難しくなった方々の住み慣れたご自宅や施設等へ伺い、診察しております。

元、介護保険のケアマネジャー職をしていた身として、当院で医療の仕事に就いて感じることは、平素から情報の共有を行っていくことの重要性です。


【あかり在宅クリニック➡各事業所様への情報共有】

ご自宅等への訪問診療をおこなった毎に、患者様の報告を、ケアマネジャーへ「居宅療養管理指導」、訪問看護事業所へは「診療レポート」としてお渡しし、または新たな医療情報更新毎にも関係各所に情報提供しています。


【各事業所様➡あかり在宅クリニック】

そしてケアマネジャーからは、在宅での生活情報や、各介護保険のサービス事業所から上がってくる情報を頂き、訪問看護事業所からは定期、不定期、または緊急的な医療情報を頂きます。


【院内にて情報共有】

各事業所の皆さまより頂いた情報を当クリニック内で主治医を含めスタッフに共有し、次回の訪問または緊急訪問の対応資料として活用しています。

訪問診療だけでは知りえない、ご本人の考えや家族の気持ち、生活背景などの情報も含まれていたりするので、よりタイムリーで寄り添った診療を行うために非常に助かっています。

今、立場の違った仕事にあることで、見えなかった大切な欠片が、角度を変えて見えるようになりました。

あかり在宅クリニック 事務部