【メディカルサポーター Interview】 E・I
Q1 前職ではどんなお仕事をされていましたか?
主に販売の仕事です。実家が靴屋でしたので、子供のころから店のお手伝いをするのが好きでした。自分が納得したものをお勧めするのが得意です。今も千葉の農家さんからお野菜を仕入れて、移動販売を続けています。
Q2 訪問診療のメディカルサポーターになろうと思ったきっかけを教えてください。
コロナ渦で、自宅に診察に来てもらえる訪問診療の存在を知りました。その頃、指を痛めていたので、身体に負担なく、私ができる運転の仕事を探しており、応募しました。
Q3 仕事の中で嬉しかったエピソードを教えてください。
患者様のご自宅へ、カーナビの予定時刻より早く、安全に到着できた時です。
Q4 大変だったエピソードを教えてください。
新規患者様のご自宅へご訪問する際、事前に住所を確認して向かっても、ご自宅前に到着するのが難しい時です。
Q5 訪問診療のメディカルサポーターという職業の印象を教えてください。
「普通運転免許でも良い」という点に驚きました。
Q6 ドライバーとして大切にしていることは
安全運転を第一に、当院の医師、看護師をスムーズに患者様へお繋ぎすることです。
Q7 あかり在宅クリニックの良いところを教えてください。
面接時に十九浦院長から「職員はみんな優しい」ということを聞いていましたが、本当だと思いました。困っていると声を掛けてくれますし、医師、看護師、医療事務、相談員とそれぞれの持ち場で仕事をし、必要時は連携の場面も多く、チームワークの良さを感じます。クリニック内に観葉植物が多いのも嬉しいです。
また私が入職を決めた理由は、パート勤務が可能だったことでした。主としている野菜販売との両立について理解があり、安心して勤務を始めることができました。
Q8 訪問診療のメディカルサポーターを目指している方へアドバイスをお願いします。
当院のメディカルサポーターは、運転だけではなく、事務部のサポートも行っています。ドライバー業務だけではなく、事務部のサポートを通じて、違った視点でクリニックの職員として、できることに取り組むことができます。
通院が難しい患者様は、ご本人もご家族も不安な時があると思います。ご自身のご家族が「通院が難しくなり、訪問診療が必要になったら、どの様なサポートを望むか。」を想像しながら、メディカルサポーターとして、できることは何か考えて日々取り組む意識が必要だと思います。
あかり在宅クリニックでは、男女問わず、メディカルサポーター・ドライバーが活躍しています。
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